キャッシング-体験談-
キャッシングの体験談です。キャッシングをした場合、どのような体験をするのか?私の体験談を参考にしてください。リスクがあります。と説明をしても、結局は机上の空論的なようになります。ですが、体験談があると、ご自身がキャッシングをした場合のことを想像できると思います。その想像でキャッシングをするべきか、しないべきかを考えられると思います。その考えこそが重要で、実際に完済ができるかどうかの考えまで達することができ、無理をしなくなりますし、別の方法を考えることができます。その上で、私の体験を活かしてください。
キャッシングをしようと思った原因はスロットです。当時、スロットに大ハマりしていて、休日はもちろんのこと、仕事終わりにも良い台があれば打つという生活を繰り返していました。私の性格上、ビビリですので50%50%なら打たないということが多かったです。ゾーンにいくらで達して、勝つ確率を計算して打つかどうか決めることが多いです。稀にあるのは、新装開店、イベントは朝から並んで打つということをしていました。当時はイベント全盛期で全6などのイベントがあり、朝から設定が6というこよがわかっていて打つということがありました。最高設定の6を朝から掴んだ日には、出っ放しで20万円勝ちも夢ではありません。ですが、波があり負けるかトントンも設定6でもあります。つまりは波に乗れるかどうかです。
キャッシングをした日も、設定6の台を朝から掴み、価値がほぼ確定していました。しかし、波に乗れず、当たるのですが連荘せず、出玉が増えません。悪い波に乗ってしまうと投資が嵩み、持ち金がなくなりました。ですが、そんな時に限って給料日前で銀行にもお金がありません。そこで頭に浮かんだのは「キャッシング」キャッシングをしたことがなかった私は怖かったですが、スロット仲間の中でキャッシングの話題が出ることもあったので、やり方や大体のルールは知っていたことと、給料日が近かったので借りることにしました。その日はキャッシングに頼ることもあり、なんとか勝ちまで結び付け終わることができました。しかし、それが間違いの原因でした。
キャッシングをし、一度体験したら次にキャッシングをする抵抗がなくなります。それは、誰しもあると思います。怖いのは初めの一回だけ。二回目からは、慣れがあるので、抵抗感は減ります。そうこうしている内に、何度かキャッシングをし、返済する日々が続きました。
返済できなくなったのは、あろうことか50%50%の台に座り熱くなってしまった時です。あと2万円あれば熱いゾーンに入る。様子を見ていると当たる確率はかなり大きい。連荘する可能性は高めということで追うことにした台。しかし、そんな時に限って出ずに天井へ。天井でも単発と、最悪の結果に。残ったのはキャッシングで借りた5万円。5万円ぐらいすぐ返せよと思うかも知れませんが、キャッシングをしてまで打っていた当時の私には返済することができません。1回の利子は返済できないわけではありません。そうなってくると、利子にも慣れ、いつの間にか、支払うお金という認識だけの状態になりました。そうなると、またキャッシングをします。そして、借金が増え、首が回らなくなります。結局、完済までにかかったのは7年間。総額はいくら払ったでしょうか?計算したくもない金額です。
利息が18%で1万円借りた場合、返済額は、30日後の利息は約148円です。5万円だと5倍の740円です。単純に1年だと掛ける12で、8880円。返済までに7年だと62160円の利息が必要です。ですが、実際は、1万円の利息が30日後には10148円になるので、これに18%の利息がかかります。こうして利息で増え続けるのがカードキャッシングです。恐ろしいシステムです。