利用枠-基礎知識-

利用枠とは、クレジットカードの限度額のことです。限度額とは、クレジットカードを使用できる金額です。例えば、ショッピング30万円、キャッシング20万円の場合は、買い物で30万円、現金を借りるのに20万円の枠があるということです。

ですが、この限度額は月々の金額ではありません。クレジットカードの場合、利用した翌月または翌々月の支払いになることがあります。支払いまでに使用できる金額ですので、ショッピングで30万円の場合、1か月で20万円を使ってしまった場合、次の1か月は前月の支払いが終わるまで残り10万円しか使用できません。この金額を考慮して限度額を決めましょう。

ですが、限度額という名前にもかかわらず、金額は少し余裕があるようです。必ずしも30万円が限度額だったら、30万円キッチリで止まるわけではないようです。会社にもよりますが、少し余裕があるようです。

限度額の上げ方は、複数通りあります。

1、年数を使用し、勝手に上がる

2、ウェブサイト上にある限度額を上げるやり方で上げる

3、カード会社に電話する

基本的には、上記3種類です。私は、限度額を上げるのには、ウェブサイトで申請をし、申請用紙が送られてくるので、年収などを記入し返信。審査待ちという流れで、上げています。大概は、申請すればある程度までは上がります。50万円ぐらいは、すぐに上げることができます。 100万円を超す限度額だと審査が厳しいです。この場合は、初めから限度額が高いクレジットカードを作ってしまった方が良いです。

例えば、上記の楽天カードは初めから限度額が100万円です。私はメインで楽天カードを使用していますが、限度額に達したことがありません。さすがに月に100万円、半分の50万円でも、そうそうすることがないので、達したことがありません。そう考えると便利なカードです。

限度額は高い方が良いか?と聞かれると、一概には言えませんが、高い方が有利ではあります。限度額を気にしなくて使うことができるなら、私は現金よりカード派ということもあるからです。コンビニで100円の買い物でもクレジットカードで支払います。それに、最近は病院や引っ越し業者、家賃などにも使用することができます。その支払いをしていると月に30万円なんて余裕で達してしまいます。カードで生活をしている私にとっては、カードが使えないと生活ができないので、ある程度の限度額が必要です。

丁度良い限度額は、一般的に「使用する予定の3倍」が丁度良いとされています。月に10万円使う方なら、30万円です。その金額を頭に入れ、限度額の調整をしましょう。クレジットカードで払うとポイントがもらえるため、高額なものはクレジットカードで支払いたい。そんな時に急に限度額を上げようとしても上げることができません。前もっての準備が必要です。

「債務さいむ.com」

「三井住友カード」

「海外専用プリペイド」

キャッシング「フタバ」

「楽天カード」